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近況
こんにちは、長崎市のピアノ教室スタジオアポロ主宰の野中です。
ご訪問頂きありがとうございます。
新年度のスケジュールの調整などでバタバタしていましたが、GWが終わってやっと少し落ち着きました。
相変わらず楽しく賑やかに音楽を学んでいる教室です。45名でスタートした今年度はコンクールに参加する方、ご自分のペースで頑張る方、または受験を見据えて受験科目の受講を始めた生徒さんもいらっしゃいまして、講師一同も気持ち新たにしております。
改めて思い返してみると音楽大学を卒業してスタートした教室も今年で開講12年目。
当初から元気いっぱいで可愛らしい生徒様、また素敵な保護者の皆様とたくさんのご縁を頂きここまで続けることができました。
考えてみますと新卒の歳で開いた音楽教室。
もちろんその時なりに精一杯努力はしていましたが、いわゆる若輩者であった私を訪ねてくださり、お任せくださいました保護者様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
11年というと、当たり前ですが、4歳でご入会頂いたお子様が15歳に、8歳でご縁頂いたお子様が19歳に成長する年月です。
ここ数年は生徒さんや卒業生から国内最難関の大学を始めとした全国の難関国立、私立大学や海外のボーディングスクール等へのご入学をご報告頂くことも増えました。
様々な楽しいこと、面白いことにアンテナを張りお子様と一緒に楽しみ、長崎の地からより良い選択へと導いてこられた保護者様の姿に感銘を受け、その一つにピアノを選んでくださったことを嬉しく思う毎日です。いつもお母様お父様の、好奇心に溢れ暖かいお子様との関わりを側で見て学ばさせて頂いております。
ありがたいことにここ数年は満席のためあまり積極的な募集というのができずにいたのですが、前述のように卒業する方がチラホラいらっしゃる関係で今年度は久しぶりに空き枠をご案内することができました。
HPやSNS(インスタグラムのみ)などでお知らせしていますのでご確認くださいませ。
新しいことを始める、そして学び続けていくのには勇気と根気が必要です。
ピアノ楽しいよ、全然辛くないよ、練習しなくてもいいよ、とお伝えできれば良いのですが、しかし技術の習得にはどうしても正しい努力の継続が必要です。
舞台上での華やかな衣装でのピアニストの裏には見えない努力があることを、習い始めてすぐ感じると思います。
地道な基礎練習やトレーニングを継続することは1人では難しい。
でも私達は効果的な取り組み方をたくさん知っています。これまでの経験からそれぞれのお子様に合った方法で楽しく伝えることができます。
大勢の人々の前でステージに1人立ち、浴びるスポットライトの眩しさはかけがえのない体験になるはずです。
努力の先に、素晴らしい景色が待っています。
是非一緒にピアノを楽しみませんか。
ご興味ある方どうぞお気軽にご連絡ください。
(また勉強のため、空き枠を全て埋めることはなく、少し余裕を保ったスケジュールにする予定です。
在籍生からのご紹介を優先させて頂きますのと、お問い合わせ頂いたタイミング次第では申し訳ありませんがお断りすることもございますことご了承ください。)
話が変わりまして私自身のことで言いますと、今年1月にアジアの音楽アカデミーのマスタークラスに参加したことをきっかけに更に指導やコーチングを深く学びたいという意欲が湧いたのはもちろん、その道のプロになる訳ではなくとも楽器の演奏技術やクラシック音楽の知識が教養として世界に通用することを体感しました。
クラシック音楽の楽曲を知っている、作曲家について話せる(世界史も関連することが多い)、またピアノが弾けることはこれから国外で学ぼう、働こうとする方にとって話題の1つや強みの1つになるはず。そう思い、今後今のピアノレッスンのクオリティのまま全て英語でのレッスンを提供することを目標として考えております。
今年度はその準備として、英語+ピアノレッスン(在籍生のみへのご案内とさせて頂いております)を開講し現在5名の方にレッスンを始め、そして休日にはネイティブの友人たちにモニターとしてレッスンを受けてもらいフィードバックを受けながら練習を重ねています。
新たな学びを楽しみながら、日々の指導の充実にも決して手を抜かずこれからも精進していきますのでとうぞよろしくお願いいたします。