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共通テストを見て思う、目指すゴールを見定めること
こんにちは。長崎市のピアノ教室スタジオアポロ主宰の野中です。
いつもご訪問ありがとうございます。
今日は少し、教室とは直接関係のないお話ですみません...。
この週末、共通テストが行われましたね。
受験生の皆さんがこれまで積み重ねてきた努力を十分に発揮できていますように、そして希望する道へと進めますようにと心から願っています。
また、どのような選択になったとしてもその道がその方にとって一番佳い道であると私は思っています。
どうか胸を張って一歩ずつ進んでいってほしいです。
毎年のことですが、試験終了後に公開される共通テストの英語を私自身も解いてみました。
個人的な感想としてはとても「今の時代らしい」試験だな、という印象です。
英語そのものの力はもちろんですが、それ以上に文章を正確に読み取る力、情報を整理し判断する力が強く求められていると感じました。
簡単な感想だとリーディングはどちらかというとTOEICのような。内容はTOEICより少し易しく、学校生活向けになったような印象。大問1つが準1級程度に感じました。
リスニングもただ聞き取るだけではなく、インタビューやメモ、図表など複数の情報を組み合わせて答えを導く形式が多くかなり総合的な力が必要ですね。(今の子供達はこのようなものを解いているんですね...。すごい。)
私自身、音大受験の際にセンター試験を利用し、また資格試験の関係で共通テスト第1回を会場で受けた経験がありますがやはりセンターとは難易度も対策もまったく別物だと改めて感じました。
教育の世界は本当に流れが早いものです。
大学受験に限っても私が受験した頃からすでに15年。
ピアノにしても勉強にしても、つい「自分の経験」を語りたくなってしまうことがありますが、今の子どもたちが向き合っている現実は当時とは大きく異なっています。
だからこそ、
背中を押す前に、
励ます前に、
走り出させる前に。
「今、目指しているゴールはどのようなものなのか」それを大人がきちんと理解し、見つめておくことがとても大切なのだと今回あらためて考えさせられました。
少し余談になりますが、(あくまで一人のピアノ弾きとしての意見ですが…)他の教科にも目を通して感じたことがあります。
それはどの教科においても国語力が不可欠だということです。
会話文、講義文、図表の読み取りなど、すべてにおいて「読む力」「考える力」が問われている印象でした。
また共通テストではないですが、大学によっては共通テストが満点扱いになることもある英検準1級。
ライティングで求められる意見論述は日本語であっても難しい内容です。(政府は諸外国に援助をすべきか、労働者が頻繁に転職をすることは有益か、など大人でも考え込んでしまうテーマですよね。)
たくさん本を読むこと。
新聞や文章に触れること。
そして、自分の頭で考え、自分なりの意見を持つこと。
これは、すぐに成果が見えるものではありませんが確実にその人の土台となり長い目で見て大きな力になるのではないかと感じています。
ピアノも勉強も「やみくもに急がせること」よりも、「どこへ目指すのかを一旦見つめ直すこと」
しっかり考えていきたいと思いました。
大学受験の前には、教室では嬉しい報告が続々と。
ひたむきに努力し続けてきた姿、本当に尊敬します。
(サポートなさったご家族の皆様も本当にお疲れ様でした。)
素晴らしい学校生活になりますように、心から応援しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。


